その3

経由地のミネアポリスに着く。乗継の時間は1時間くらいしかなかったんだけど、間に合うでしょ〜と気楽な気持ちで、座席が飛行機の後ろの方だったにもかかわらず、入国審査の前にトイレに行き、入国審査の長蛇の列に並ぶ。いろんなことが重なって、かなり遅れて入国審査を通過。ダッシュでスーツケース取りに行って預けて、荷物検査を通過して、超ダッシュでゲートまで急ぐ!(空港で走るなんてホームアローンの世界だけだと思っていた)
しかし、間に合いませんでした〜。ダッシュしすぎて口の中が血の味がするので(マラソン大会直後みたいで懐かしいとか思ってる場合じゃない)とりあえず飲み物買って落ち着こう。乗継失敗したらここに電話してくださいってゆう緊急用電話番号を旅行社からもらっていたので、公衆電話をみつけてかける。そしたらノースウェストのゲートまでいって、さっきのに乗れなかったから次のに乗せてくださいって言って、新たな搭乗券をもらってくださいと言われる。言われた通りにし、新しい搭乗券をもらう。するとCabinの欄がFIRSTになっていたことに友人が気付き、「まさかねぇ〜。」と半信半疑。2時間後くらいの便だったので、それまで空港内の店を物色し、ゲートまでいって待つ。そしたらさっきの入国審査の列に並んでた日本人がちらほら。乗り遅れた人けっこういたんですねぇ〜。

搭乗開始。まずはファーストクラスからとのアナウンスが。でもまさか自分たちが本当にファーストクラスなんて思わなくて、エコノミーの搭乗が始まってから乗り込む。んでアテンダントにどこの座席か聞いたら、一番前だった!やっぱりファーストクラスだったようで。国内線だから、座席とかぱっと見はエコノミーと変わらず、(でも座席の間隔は広かったのかな)やっぱりエコノミーなのかなぁ。とどっちだか分からずそわそわ。しかも友人とは席が離れてしまって余計にそわそわ。で、やっぱりファーストクラスだったと気づいたのが、食事が運ばれてきたとき!コブサラダかチキンサンドイッチが聞かれ、コブサラダを選んだんだけど、食器がプラスチックじゃない!さすがー! しかしこのサラダ、2人分くらいの量があって食べきれず。
水を運ばれた瞬間にこぼして隣の人に迷惑をかける(隣の人は「いいわよ^^」と笑っていたけど)というアクシデントが2度ほどあり、そんな感じでそわそわしたり、うとうとしながら2時間のフライトを過ごす。
しかしファーストクラスってのは自由だなあ!パソコンしてる人もいれば、通路でずーっとおしゃべりしてる人もいれば、前からナッツを勝手に取っていく人もいる。
そしてオーランドに到着!アメリカに着いてから初めて外に出た!

無事旅行社の方と合流し、オールスターリゾートホテルまで送っていただく。

説明をいろいろ聞ききながら、相槌うたなきゃなぁと思いつつ、道路標識が全部英語ということに感激しっぱなし。なんてゆうか、やっぱり良いや、アメリカは。(英語圏ならどこでも標識は英語だろうけど)
その4はホテル散策編。