saw 5?

leigh

 本当に決まっちゃったのかなぁ・・・。リーもダレンもジェームスも、それで良いの?期待よりも不安が募る一方だけど、来年続編公開したら観に行くんだろうなぁ〜。

 ネタバレ掲示板ができてます。イッキミ情報も更新されてます。

 久しぶりに眼鏡はずしてる写真見たわー。ダレンさんの目はすごくかわいい。笑

 先日載せたものです。「残酷な映画という一面に隠されたソウ3の人生の教訓」。以下は訳。
「私は殺人を容赦したこともないし、殺人者を軽蔑する。」(トビン・ベル
成功したシリーズの3作目を作るのは困難。たった3年間で3本の映画を作るのも大変なのに。しかし、リー・ワネルダーレン・リン・バウズマンは前2作と同じくらい良い続編を作っただけでなく、シリーズに壮快な結末を与えた。
ソウ2が終わって間もないところからソウ3が始まる。ジグソウ(トビン・ベル)は死にそうな状態。彼の後継者であるアマンダ(ショウニー・スミス)はジグソウが生きて最後の最も残酷なゲームを見届けられるように、かわいそうな医者を捕らえる。前作を観てきた人のために、あまり詳細は言わないことにしておこう。あまり言い過ぎるとつまらなくなってしまうだろう。
ソウシリーズはホラーというジャンルはどのように変わっていくのか、という私の要求を満たしてくれた。病的で、グロテスクでとても不快な映画であるが、同時に創造性豊かで、革新的で、いつも驚きの展開が待っている。このような特徴は、あらゆるホラー映画が今年取り入れようとしたが、しばしば失敗に終わったものである。
シリーズ、特に3作目で最も印象的なのはジグソウ。彼は動機のないただの殺人者ではない。彼の目的は、命を大切にさせること。この観念は単純なものに思えるかもしれないが、平凡な”セックスをするな、さもないと病気になって死ぬ。”というような警告よりもはるかに影響力がある。ジグソウが野蛮なモンスターのような人ではなく、瀕死のガン患者ということが、我々が感じたことのない精神的な緊張を与える。ジグソウは映画史で最も邪悪で病的な悪役ということを考慮しても、彼に同情・共感を抱かずにはいられない。バウズマン(監督)が我々をこのような立場に置くことができたということは、とても素晴らしいことである。
ソウ3はシリーズの素晴らしい結末である。まるでパズルのよう。1作目では最初のピースを全て埋め、2作目ではもっと大きな絵を見せるためのさらなるピースを作り出し、今作ではその間を埋め、我々は完成したパズルを見ることができる。私が唯一恐れているのは、来年にまた続編ができるということ。正直、このシリーズはこれからどこへ向かえるか私には分からないが、2作目を観た後も同じことを言っていた。
ソウ3はハロウィーンのプレゼント。それは血まみれの驚きと、観客を昏睡状態にさせたり、3作以降を観たいという気持ちを抱かせる感情的な展開で満ちている。ジグソウの最後のテストを見る時。さぁ、ゲームを始めよう。
byジョシュ・グリーン