world peace

9・11の特集番組、見ようかどうか迷ったけど、やっぱ見なきゃいけないかなと思って見た。やはり泣いてしまった。対テロ戦争のせいで犠牲になってしまった罪の無い民間人や、今なお世界中で多発するテロ。そんなニュースを聞いてると、世界平和が来る日なんて無いのかななんて悲観的になってしまう。
攻撃で家が崩壊なんてことは日常茶飯事だという地域があるという。明日生きられるかどうかも分からないという人の存在を改めて映像で見て、自分はなんて小さい人間なんだろうと情けなくなった。そして、同時多発テロでかろうじて生き残った人の話を聞いて、一日一日をせいいっぱい生きることの大切さを知った。もし1ヶ月前にテロが起こっていたら私も犠牲になっていたかもしれない、そう思うと、今生きていて本当に良かったなと思う。大げさかもしれないけど。
話は変わって。私は初めてNYに行った時から、NYでツアコンができたら良いなと思うようになった。ツアコンになりたいという夢自体は、たぶんそれ以前からあった。9・11のような悲劇がまた起こる可能性があるということを今日の番組で見て、海外留学や海外で就職することをそんなに安易に考えてはいけないと改めて思った。